株式会社暉林
KIRIN Co., Ltd.

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資料室

焼成カルシウム【骨粗鬆症】の研究

焼成カルシウム(CaO)は、水に溶けるカルシウムです。
通常、焼成していないカルシウムは水に溶けず、CaCO3の形で胃で消化し、一部のみが吸収されます。
焼成カルシウムは、1200℃の高温で焼成した貝殻を微粉末化した「水溶性のカルシウムCa2+)です。すでにイオン化しているため吸収に優れています。
水溶性カルシウムは、アルカリ性のため非常に抗酸化作用が強く、早期に効果がでます。
骨粗鬆症の患者では、3ヶ月内服した結果、骨密度60%→90%と劇的な回復をした例があります。
その他、低身長、ガンの補助療法として有効です。
またカルシウムは電解質として生体電流を担う成分であるため不足すると人体の生命力や活力に影響が出ます。
そのため平常時から補給に気を配る必要がある栄養素です。